ケアマネージャー様・ソーシャルワーカー様へ
入院中の子供たちが「家に帰ってからの夢」を語る姿を見たことがあるでしょうか。「死ぬ前に一度だけでも家に帰りたい」とリハビリに励んでいた患者さんが、その夢の半ばで旅立たれる姿を見たことがあるでしょうか。我々が普段何気なく過ごす「家」とは、入院中の患者さんたちが喉から手が出るほどに帰りたいと思える、そんなとても大切な場所です。そのような願いを、手の届く範囲でできるだけかなえたい。当院はそんな思いをもって診療にあたるクリニックです。
たすくホームクリニック院長の小林夏樹です。この度は当院のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
「当院が関わる皆様にとって“豊かな時間”を提供すること」を目標として、小児から高齢の方まですべての年代の方の在宅療養を支えるべくスタートしました。特に、がん末期の方・神経難病の方・重度認知症の方など、特に重症度の高い患者さんに対し、ご家族や患者さんを支える皆様も含め、より良い在宅療養を送れるように日々診療にあたっています。
早期の介入依頼、初診後の速やかな主治医意見書の作成などにも積極的に対応しており、フットワークの軽い連携しやすいクリニックとして努めてまいります。